氷いっぱいの国4
吹雪がやんで、また青空が拡がりました。
ちょろぴが見上げると・・・
そこには大きな大きな、せいうちのおじいさんがいました。
「大丈夫かい?君はみかけない子だね。なにしてたんだい?」
ちょろぴは、せいうちのおじいさんにいままでのことを話しました。
「ああ、そうか、ぺんちゃんとね、それは大変だったね。
では、呼んであげよう」
おじいさんは、大きな叫び声でぺんちゃんたちに合図をおくりました。
「もうすぐみんな来るよ、安心しなさい
」
みんながくるまで、2人はお話しました。
次のページに続く